EAO2018 ウィーン

オーストラリアのウィーンで開催されたEAO2018に参加してきました。
EAOとは、European Association for Osseointegrationの略でヨーロッパ全体でのインプラント治療の学会です。

現代のインプラント治療は、ヨーロッパから生まれた治療です。そのためEAOでは毎年、最新のインプラント治療の考え方をみんなで議論する場でもあります。今回のEAOにおいて、各ドクター、各メーカーから特に感じた事は『narrow implant(細いインプラント)』と『short implant(短いインプラント)』の適応の再確認です。今回のEAO2018ではこれらのインプラントの使い方を改めて勉強しました。上記の2つのインプラントは、非常に優れたインプラントで解剖学的制限や手術侵襲、治療期間、費用などを抑えてる事が可能です。ちなみにランチタイムでは立食形式でドクターの方や衛生士の方、業者の方などとお話ができます。

岩元歯科クリニック守谷でもnarrowとshortのインプラントは以前から積極的に取り入れており、患者様の様々なご負担を最小限にしております。またこのような学会通じ、世界標準の治療水準を求めより良いインプラント治療を日々研鑽して参ります。
患者様には休診日でご迷惑をおかけいたしました。