オールオン4コースに参加してきました②

先週は、Malo Dental & Medical Clinic主催のオールオン4コースに参加してきました。
私、主任歯科衛生士の山田はオールオン4コースの補綴と口腔衛生の聴講をしました。
補綴装置における補綴用スクリューとチタンフレームの精度の出し方には様々な工夫や臨床のコツがあると感じました。
また、口腔衛生ではTBI(歯ブラシの説明)時、可及的にアバットメント周囲の非可動粘膜の温存が大切であると再認識しました。
Malo Dental & Medical Clinicの皆様、ありがとうございました。
当院でのオールオン4治療に活かしていきたいと思います。

オールオン4コースに参加してきました①

先週は、Malo Dental & Medical Clinic主催のオールオン4コースに参加してきました。実習のお手伝いをさせて頂きました。
やはり実習は手術の感覚に知く、非常にためになります。
院長の下尾先生をはじめ、たくさんのスタッフの方々から新しい知見を頂きました。
どうもありがとうございました。

硬性内視鏡を使用した手術トレーニング

先週はほぼ毎日、診療後、硬性内視鏡を使用して手術のトレーニングをしました。
樹脂製の上顎骨の模型で上顎洞内において、0度と70度の内視鏡を使用し解剖学的な観察をおこないました。
上顎洞の手術においてはかなり役立つと思います。盲目的なソケットリフトにおいては特に役立つと思います。
また、歯槽頂アプローチのサイナスリフトにおいても補助的に挙上量を確認できます。
安全な手術を追求できたらと思います。

硬性内視鏡を導入しました。

本日、硬性内視鏡を導入しました。当院では、インプラント手術に応用しようと考えています。例えば、上顎洞に近接したインプラント埋入、ソケットリフトの粘膜挙上の確認、PNRが鋭角な場合のサイナスリフトなどかなり応用できます。また、新しい術式の構想もあります。これらは、当院主催のインプラント治療の勉強会であるSSITで報告させて頂きたいと思います。

出張手術での即時荷重インプラント治療の一工夫について

先日のインプラントの出張手術では新しい試みをおこないました。時短でインプラントの仮歯(プロビジョナル)を製作するという、尚且つ、即時荷重インプラント手術で出張先のクリニックでおこなうという、高度なミッションでした。そもそも、即時荷重インプラント治療とは。手術時間と仮歯製作、仮歯装着が全てバランス良く、時間配分も良くないと時間がかかってしまう治療です。私たちも10年くらい前では、『部分欠損のインプラント症例』において、朝から手術が始まり、夕方に終わる、という事がしばしばありました。そこで今回は、出張先でおこないますから、想定した時間通りに、手術から仮歯装着をおこないたい訳です。新しい試みをおこなった方法は、〝時短模型製作〟です。とても精度良く、短時間で作業用模型ができました。まだ多少改善の余地がありますので、最終的な手順が完成したら、SSITなどで報告したいと思います。

院内メンテナンスをおこないました

6月28日から6月30日までお休みを頂き、患者様にはご迷惑をおかけしました。
本日より通常通り診療をしております。

今回の休診期間中では、清掃業者の方にお願いし、エアコンのオーバーホールをおこないました。外部の室外機からパイプ内部分および、院内の吸気部分まですべてオーバーホールをおこないました。
当院では患者様に快適に過ごしていただけるように定期的に院内のメンテナンスをおこなっております。