インプラントのご相談について

年末に当院10周年の記念としてをリーフレットを配布させていただきました。その影響もあると思いますが、最近、インプラントのご相談が増えております。
部分入れ歯のバネの歯がグラグラして、抜歯に至ったお話をよく耳にします。部分入れ歯を長い年月使うと、結果として歯を失うことがあります。そこで、インプラント治療の場合、歯を失った部分を回復し、自分の歯と同じように咬めることができます。
当院ではインプラントのご相談を受け付けております。(完全予約制となります。)
インプラントについてのお話しだけでしたら無料相談も行なっておりますが、患者様お一人お一人お口の中は違いますので、診断も異なります。
実際にお口の中を診察させていただき、レントゲンやCTを撮影していただく事で正確な診断と費用のご説明が出来るようになりますのでおすすめしております。
CT撮影は保険外診療となっており、16500円(税込)となります。
保険外診療はクレジットカード(VISA•MasterCard)がご利用いただけます。

歯でお悩みの方はどうぞお問い合わせください。

抜歯研修

当院では口腔外科の研修生がたまに勉強に来ております。最近は抜歯をテーマに勉強してもらってます。抜歯のノウハウは口腔外科の教科書に書いていないことがたくさんあり、非常に奥が深いです。例えば、骨性の水平埋伏智歯抜歯の場合、下顎7周囲の骨を保存することを前提とした場合、骨削除の部位はかなりピンポイントです。舌側の舌神経や下顎骨の外斜線、下顎骨の形態の個人差など解剖学的知識はすごく大切です。

当院では、骨性の水平埋伏智歯の抜歯を受け入れております。どうぞよろしくお願い致します。(※要予約)

2023年最初のインプラントの出張手術を行いました。

2023年最初の出張手術は学芸大学にある浜中デンタルクリニックさんにて、インプラントの出張手術を行いました。
内容は、上顎大臼歯部における歯根破折し抜歯後の症例でした。そのため、陥凹部の歯槽頂にマイナーなGBRを行いつつ、サイナスリフト同時にインプラント埋入を施術しました。もちろん、2回法になります。補填剤は2種類を使い分け、将来的に吸収を予防できるように強調しました。
また、上顎洞内に嚢胞もあり、大変難しい症例でしたが安全に手術を終える事ができました。上顎洞内の形状と嚢胞の状態で、術式が変わる場合もあり、術前の診断が重要です。

今年も患者様と出張先の先生方のご期待にそえるよう、出張チーム一同頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。

千鳥会に参加させて頂きました。

先日、茨城新聞社主催の水戸プラザホテルで開かれた『千鳥会』に参加させて頂きました。コロナ禍の事もあり、久々の開催でした。その為、開催された関係者様の多大なるご尽力を深く感謝致します。
『千鳥会』とは、茨城県内の様々業種の第一線でご活躍される方々が集まる新年会です。規模が大変大きく、毎回、約1000人前後の参加人数です。1949年に県内政財界の有志が戦後の県土復興を願い、同市内の料亭「千鳥」に集まったのがきっかけだそうです。
県内の経営者協会、商工会議所連合会、商工会連合会、中小企業団体中央会の皆様、水戸市長をはじめ、地方自治四団体連絡会、日本芸術院会員の皆様、茨城新聞社の皆様、各関係者様、大変お疲れ様でございました。来賓の大井川和彦知事の挨拶を拝聴しまして、改めて茨城県内の活気が良くなれば良いと思いました。国内移住者ランキング1位の茨城県が未来への期待溢れる地域として発展することを強く願います。そして、知事から拝聴しましたが、近い将来のグローバル化した茨城県になります。その時我々、医療従事者としても対応すべく、日々研鑽していきたいと思います。

2023年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年になりました。昨年の1年間はあっという間だった感じがします。
本年も1月4日から手術を開始しております。
また、今年は昨年よりもインプラント治療に関する勉強会や手術見学会を開催したいと考えております。

痛みなどの急患の患者様は、予めお電話いただけるとスムーズにご対応ができることが多いです。
どうぞよろしくお願いいたします。