第49回日本口腔インプラント学会総会

先日、福岡国際会議場にて、第49回日本口腔インプラント学会総会に参加してきました。今回は基礎を見直すような演題発表が多く見られました。

特に印象的な講演はOn1コンセプトの有用性と前歯部インプラントにおける有限要素法の分析です。

通院患者様にはご迷惑をおかけしました。今後もアップデートしたインプラント治療をご提供致しますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

生体モニターの勉強会②

本日も前回の続編の生体モニターにおけるEtCO2についてミニ勉強会をおこないました。機器の使い方について確認ができました。EtCO2センサーを鼻下に接続し、工夫してより良い手術に応用します。次回から安全度がさらに向上します。

出張インプラント手術⑦

先日、目黒区の学芸大学駅前の浜中デンタルクリニックさんで出張インプラント手術をおこないました。午前と午後で手術が2件あり当院の出張に来てもらった歯科衛生士さんは素晴らしいパフォーマンスを発揮してもらいました。また、前日から準備をしてもらった当院のスタッフ達も術式と内容を理解し、完璧な準備をしてもらい助かりました。さらには、出張先の浜中院長にも手術を頑張って頂き、出張先のスタッフの方にも手術準備も迅速におこない、今回の出張手術チーム一丸で素晴らしい納得した手術が達成できました。

手術とは、『チーム力』が全てです。執刀医だけにスキルがあってもチーム力が無いとパフォーマンスを発揮できません。

日々、チーム力の成長を実感した素晴らしい一日でした。

生体モニターの勉強会

本日より新しい日本光電社製の生体モニターを導入し、勉強会を行いました。このモニターはEtCO2のセンサーも付いており非常に安全なモニタリングができます。また血圧測定は過度な圧迫をせず緩やかに測定をします。様々な数値の設定が可能であり、より使い慣れるようなモニターです。

当院のスタッフたちが自主的に質問をし、熱心にメモをとっていたのが印象的でした。より安全なインプラント手術のため、日々アップデートをおこなって参ります。

また、本日は勉強会主催にあたり、日東産業株式会社様、日本光電様、ご協力ありがとうございました。

 

インプラントの術前の血液検査

インプラント治療において、術前の血液検査は非常に大切です。これは日本口腔インプラント学会の治療指針にも掲載されております。血液検査の検査項目は主に、“血液の基本的な成分、出血のしやすさ、血糖値、貧血の状態、感染の有無、”などです。他にも確認している項目は多数ある為、省略します。

血液検査をすることにより、患者様の状態がクリアに分かります。とても安全なインプラント治療につながります。

(モデルさんに掲載をご協力をしていただきました)