8月30日(水)はSSITの日です。

来週8月30日(水)19時から、水戸にあります茨城県歯科医師会館で当院主催のインプラントの勉強会(SSIT)を行います。

今回は前回に引き続き前歯のインプラント治療およびCTGについての第2回としてお話しする予定です。
症例相談も受け付けていますので、お困りの症例がありましたらぜひお持ちください。たくさんのご参加お待ちしております。

第98回日本医療機器学会大会に参加しました

先日、歯科衛生士の山田が第98回日本医療機器学会大会に参加してきました。
大学病院や中小病院など医科の滅菌・消毒の仕組みやそれぞれの工夫に触れることができました。
滅菌・消毒は、当院のような歯科インプラント治療の専門施設において、一番重要です。異物を生体の骨内に埋め込むわけですから、滅菌・消毒は医療の根幹です。
当院では手術器具はもちろん、一般診療の器具もしっかり滅菌・洗浄した物を使用しています。また、コストはかかりますが、熱洗浄と滅菌の二段階の方法を採用してます。安心してご来院ください。

当院のお盆休み

当院のお盆休みは、
8/13(日)〜8/15(火)までお休みを頂いております。
8/16(水)より通常の診察を受けております。お手数ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

手術前の機器の動作チェックの重要性

予めカンファレンスをおこなった上で、手術前日には手術室の準備をします。器具の滅菌、動力(インプラントの機械)、術式に応じた器具の整理などです。さらに手術当日の朝は、酸素配管、生体モニター、全身麻酔器の動作チェックを含め、手術に入る麻酔科医や看護師などと情報共有をします。この際の動作チェックが速やかな麻酔導入へ活かされます。例えば、生体モニターのセッティングや酸素カニューラ・酸素モニター・血圧計の置き方の工夫でも、導入時、速やかな動線を作り、手術時間の短縮につながります。
チーム一丸でインプラント手術に向き合っております。

持針器のメンテナンス

持針器のメンテナンスをおこないました。当科では4-0、5-0、6-0の縫合糸を使うため、持針器の先端の傾斜角度が重要です。そこで、歯科用エンジンを用いて、調整と研磨をしました。この持針器の先端の傾斜角度が重要で、縫合のスピードが少し速まると思います。外科器具のメンテナンスをする事により確実性とスピード感を大切にしたいと思います。