インプラント手術の準備

インプラント手術の準備は、人手が必要です。清潔域の器械の準備、外回り、麻酔の準備と様々です。これらの認識は一般の歯科医院ではあまり認知されてない部分です。今後、SSITでも取り上げていきたいと感じました。
やはり、大切な事はスタッフ間のチームワークです。当院のチームワークは素晴らしいです。
また、清潔域での器具展開にもコツがありますので、今後、紹介できればと思います!

いよいよYou Tubeチャンネルが始まります!

昨年より企画しておりました、当院のYou Tubeチャンネルが始まります。当院の紹介、正確なインプラント治療のご紹介、歯ブラシのコツなど様々な動画を企画しております。ちゃんとした撮影機材も用意しました。どんどん新しい事にチャレンジしていきたいです。
来月からを予定しておりますのでどうぞよろしくお願い致します。

吸引系統のオーバーホール

先週から治療椅子の吸引系統のオーバーホールをおこなってます。開院して、11年以上が経過したため、パッキンなどの交換だけでなく、吸引系統の大きな部品も交換しました。部品代はかなり高いですが、吸引は歯科治療の要であるため、惜しむことなく交換することにしました。
万全の準備をしてお待ちしております。

narrow implantの有用性

先日、narrow implant(細めのインプラント)をかなり多用したインプラントの手術をおこないました。
narrow implantを使用することにより、“骨移植の最小限化”と“インプラント‐インプラント間の距離の確保による清掃性の向上”など、メリットはかなりあります。
またデメリットとして、直径が細いインプラントであるため力学的な不利はあります。例えば、『大臼歯部には使えない』。などです。その為、適切な埋入配置と計画が必須です。今後、SSITで解説していければと思いました。15年前になりますが、2009年の日本口腔インプラント学会総会での『ナローインプラントの臨床的検討』の発表と当時、医局の皆さんに教えてもらった事を思い出しました。

守谷での手術ももちろん行っています

出張オペの投稿が続きましたが、もちろん守谷でのインプラント手術も行っています。

昨年購入した内視鏡で、上顎洞内の確認をしながらインプラント埋入手術を行ました。
上顎洞内に炎症所見のある患者様でも、上顎洞粘膜を内視鏡にて直接確認することで安全に手術を行う事ができます。

先週のインプラント出張手術

先週のインプラントの出張手術は、角度付きアバットメントを使用した意図的に傾斜させインプラントの埋入をおこないました。インプラント体はストローマンのボーンレベルテーパードを使用しました。
今回はサイナスリフトを避ける為に上記方法を選択し、治癒期間の短縮と手術侵襲の軽減を目的としました。また、骨形成の方法を工夫し、埋入トルク値は、35Ncmを獲得できました。この方法=『傾斜埋入』という方法です。約30年くらい前から実績のある方法なんです。今後、SSITでも取り上げたいと思います。

2024年、2例目のインプラントの出張手術

先日、東京都目黒区の学芸大学駅前の浜中デンタルクリニックさんでインプラントの出張手術をおこないました。抜歯即時埋入をおこないました。抜歯即時埋入の骨形成は、最近様々なドリルを使用しております。共通してドリルの形態はリンデマンドリル様の形態です。実は昨年より、ドリリングのプロトコール見直しておりましたが、現在はインプラントメーカー各社において、容易に共通して使えるもの使用しております。

2024年最初のインプラント出張手術でした

先日、インプラントの出張手術に行ってきました。出張手術のブログ記事は久々ですが、ここ1〜2年ずっと出張手術のご依頼は頂いている現状です。中でも、GBR、抜歯即時埋入、即時荷重のご依頼は多いです。2024年最初の出張手術は奥戸いろは歯科・矯正歯科さんにて、前歯の抜歯即時インプラント埋入、即時荷重、骨造成、軟組織移植術を行いました。

今年も患者様の期待にそう手術を出張先の先生方の意向のもと行っていきます。歯科インプラントの難症例のご相談もお気軽にお問い合わせ下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。

茨城新聞に当院が紹介されました

1月9日、本日発刊の茨城新聞の紹介記事である『トップが語る2024』で当院を掲載させていただきました!
今年は昨年よりも、歯科インプラントの手術件数をよりこなしていきたいと思います。もちろん、より安全にです。昨年から当院手術室は、硬性内視鏡の導入、ICU看護師による術後ケア、多剤併用によるバランス麻酔をバージョンアップしました。それらを紹介記事として掲載させて頂きました。

本年もどうぞ宜しくお願い致します!