今週のインプラント手術

日本口腔インプラント学会総会の発表とKIバーの発売日も無事迎え、年末に向けてオペ頑張ります!
 久々のサイナスリフトの手術を行いました。やはり、サイナスリフトと言えば埋入深度ですよね。上顎洞(以下、サイナス)が歯槽頂側に拡大している場合、インプラントは深め埋入になります。その為、同時埋入ができなくなります。また、サイナスと抜歯窩がつながっていたケースやサイナスの歯槽側に骨欠損がある場合、埋入の際、インプラントのカラー部の周りにGBRを行うこともあります。今まで、数百件を超えるサイナスリフトの手術に携わりましたが、サイナスリフトは知れば知るほど、難しい手術です。頑張ります!

第55回日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました③

 今回の福岡で行われました、日本口腔インプラント学会学術大会で、私達の開発した“KIバー”が発売されました。
 私は、テクニカさんのブースでデモを行わさせていただきました。デモに参加された先生方は、『抜歯即時埋入時には、硬い骨にバーが流されるから、コレは便利!』といった声を頂きました。KIバーの特性が伝わって良かったです。

 KIバー特性ですが、
・先端がリンデマンドリルでボディがフィン形状
→全てがリンデマンだと、すぐに目詰まりを起こし、切削回数が少なくなります。そこで、ボディのフィン形状がその点を補います。

・骨質に左右されないドリリングが可能
→現状の歯科インプラントのドリルシステムは、何かしらのスターティングポイント(以下、起始点)から骨に対してドリリングを行います。特に硬い骨質からドリリングをスタートする場合、ツイストドリルだと硬い骨質から軟かい骨質へ流されます。このKIバーは、先端がリンデマンドリルで起始点となります。さらに途中からフィン形状に変わり正確に骨形成が可能です。またフィン形状は、骨に対する冷却の面でも有利です。

・研削と切削のハイブリッドドリル
研削して起始点を形成するリンデマン形状、切削して長持ちしやすいフィン形状が両者を補い合います。また、横方向へのドリリングの修正も容易です。

以上が、特性です。日々の臨床にお役に立てたら幸いです。デモにいらして下さいました先生方、どうもありがとうございました。


第55回日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました②

第55回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会にて、私の所属であるインプラント再建歯学研究会での研修施設セッションにて、“One Abutment One Time concept”をテーマに発表させて頂きました。
早朝8時からにもかかわらず、たくさんの参加をして頂きありがとうございました。
私はもっと上手に説明できるよう、研鑽したいと思います!!
参加された皆様、学術大会関係の皆様、インプラント再建歯学研究会の皆様、師匠、ありがとうございました!!

第55回日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました➀

10月24日から10月26日まで、福岡国際会議場で行われました、第55回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました。
ものすごい盛り上がりでした。
専門医教育講座の参加者はとんでもない数でした。やはり、日本口腔インプラント学会専門医は注目されていると感じました。
今回は全体的に、シンポジウムや一般発表、ポスター発表、業者さんのブースなどと多岐にわたる内容の印象でした。

歯科インプラントの勉強会のSSITを行いました

昨日、茨城県歯科医師会館でSSITを開催させて頂きました。
今回はOne Abutment One time conceptについて、解説しました。
参加された先生方、Nobel Biocare社の皆様ありがとうございました。
次回は12月3日19時より茨城県歯科医師会館3階大会議室で行います。
どうぞよろしくお願い致します。

私たちの開発した歯科インプラントドリルの発売されます!

いよいよ私達が開発しました歯科インプラント手術用ドリルの発売です。
商品名は“KIバー”です。
商品化するまで、1年半くらいかかりました!何度も何度もプロトタイプを作りました!自信作です。
前歯部抜歯即時埋入やオールオン4における傾斜埋入時のドリリングに最適です。
今週末、福岡で行われてる第55回日本口腔インプラント学会学術総会のテクニカさんの展示ブースで展示されてます。もちろん、デモもできます。
日々の臨床にお役に立てれば嬉しく思います!!
宜しくお願い致します。

静脈麻酔が好評です。

本日は、1本埋入とソケットリフトのスタンダードなインプラントの手術です。歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、そして看護師とチームを組んで手術にあたります。患者様皆さんに好評な静脈麻酔で手術を行なってます。あっという間に手術が終わる感覚です。

Nobel Biocare Symposium 2025 Tokyoに参加してきました。

先日、日本橋で行われた、Nobel Biocare Symposium 2025 Tokyoに参加してきました。
デジタル技術のインプラント治療の革新がとても顕著となってました。また、補綴装置における製作方法の進歩もすごいことになってました。
骨の代謝や軟組織とアバットメント表面におけるエビデンスなども本当に勉強になりました。
今後も勉強を続けたいと思います!!

特殊なオールオン4

ここ最近当院では、オールオン4の手術が立て込んでました。先日のオールオン4は、特殊なケースでした。というのは、直径の細い(ナロータイプ)インプラントや長めのインプラントを使用したオールオン4だったからです。
オールオン4コンセプトというのは、非常に合理的で、『ただ、4本インプラント入れる』訳ではなく、骨の状況に応じ、“細い”、“太い”、“長い”タイプのインプラントをそれぞれ選択します。場合によっては、追加埋入する場合もあります。(この場合も法則性に則ります。)
患者様で、世の中のさまざまなホームページをご覧になられ、オールオン4に迷われる方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。