手術前の機器の動作チェックの重要性

予めカンファレンスをおこなった上で、手術前日には手術室の準備をします。器具の滅菌、動力(インプラントの機械)、術式に応じた器具の整理などです。さらに手術当日の朝は、酸素配管、生体モニター、全身麻酔器の動作チェックを含め、手術に入る麻酔科医や看護師などと情報共有をします。この際の動作チェックが速やかな麻酔導入へ活かされます。例えば、生体モニターのセッティングや酸素カニューラ・酸素モニター・血圧計の置き方の工夫でも、導入時、速やかな動線を作り、手術時間の短縮につながります。
チーム一丸でインプラント手術に向き合っております。