タービンの滅菌器のメンテナンス

歯を削る器械専用の滅菌器のメンテナンスをおこないました。歯を削る器械とは、タービンやコントラアングルと呼ばれるものです。一般的な虫歯を削る機械の事です。しかしながら、これらの器械が飛沫感染の原因になる可能性があります。そこで当院では、『DAC』と言うタービン・コントラアングル用の滅菌器を取り入れてます。患者様ごとに滅菌された清潔な器械を使用しております。維持コストがかなり大変なのですが、感染対策を第一に頑張っていきたいと思います。
対応して頂いた業者の方には感謝でいっぱいです。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
2021年は1月4日から診察を開始してます。毎年の事なのですが、インプラント手術から始まりました。インプラントの埋入深度にもこだわって、サイナスリフト同時埋入をおこないました。インプラント手術における、『埋入深度』は非常に重要です。特に補綴装置の製作に反映されます。よくありがちなパターンとして、〝埋入深度が浅くなってしまった〟場合です。この場合、補綴装置の形態が清掃性の悪くなってしまいます。今後、勉強会でも解説しようと思います。
ちなみに昨日は前歯部外傷後のインプラント再建手術をおこないました。もちろん即時荷重ですので、仮歯まで装着しました。
2021年、新型コロナに負けずに頑張っていきます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年最後のインプラント出張手術

先日、目黒区学芸大学駅前の浜中デンタルクリニックさんでインプラントの出張手術をおこないました。
今回は、臼歯部におけるインプラント3本埋入をおこないました。ここ2、3年で大臼歯部における抜歯即時埋入がだいぶ確立されてきました。特にOne abutment-One timeで手術中、アバットメントを装着さえすれば、辺縁骨吸収がほぼ起こりません。(頬側骨幅を保った埋入ポジションさえすれば)ただ、難しいのが骨にぶつかりアバットメントが装着できないケースです。対策として、私の師匠が開発した様々なボーンミルを使えば解決できます。また、抜歯窩のシーリングですが、テンポラリーシリンダーを改造したカスタムヒーリングアバットメントを使います。
辺縁骨吸収は、過大な咬合圧で起こる事が多いため、プロビジョナルセットから、細やかな咬合調整が大切です。
ちなみに手術後は、インプラント補綴の外来患者様の診察でした。浜中デンタルクリニックは、まるで『インプラント専門クリニック』かのようにたくさんのインプラントの患者様が来院されました。患者様も補綴処置が進むと喜ばれてました。

来年も様々な出張インプラント手術で患者様、ひいてはクリニック様の手助けをできればと思います。

年末年始の診療日について

年末年始のお休みについて
年末年始の休診日は、
12月29日火曜日~1月3日日曜日までです。
尚、12月28日月曜日は午前中のみの診療となっております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
1月4日、月曜日は終日インプラント手術をおこなっております。そのため、外来のご予約は、1月5日、火曜日以降がおとりしやすいです。

どうぞ宜しくお願い致します。

岩元歯科クリニック守谷

感謝。

出張インプラント手術先のクリニックである、目黒区学芸大駅前の“浜中デンタルクリニック”さんよりお花まで頂きました。
どうもありがとうございました。

院内工事3/3

ついに来ました。
X-Guide™️です。赤外線ナビゲーション装置です。
これはリアルタイムで骨の内部のインプラントを映し出し誤差も非常になく安全なインプラント手術を行うことができます。

院内工事2/3

おとといの木曜日の休診日を利用して、手術室の電装、LAN、外来診療室のライト増設、受付ロールスクリーンの取り換えなどの工事をおこないました。
より明るくきれいになりました。
ちなみに先月、ソファの革を張り替えました。
関連業者様、ありがとうございました。

院内工事1/3

先日、当院の手術室を工事しました。2カメラシステムに追加工事をしました。これによりインプラントの手術中において、術野用のカメラと今後導入する赤外線ナビゲーション装置『X-Guide™️』用として2つのチェック機能として役立ちます。
さらに年末に向けて追加手術室工事があるため楽しみです。