先週のインプラント出張手術

先週のインプラントの出張手術は、角度付きアバットメントを使用した意図的に傾斜させインプラントの埋入をおこないました。インプラント体はストローマンのボーンレベルテーパードを使用しました。
今回はサイナスリフトを避ける為に上記方法を選択し、治癒期間の短縮と手術侵襲の軽減を目的としました。また、骨形成の方法を工夫し、埋入トルク値は、35Ncmを獲得できました。この方法=『傾斜埋入』という方法です。約30年くらい前から実績のある方法なんです。今後、SSITでも取り上げたいと思います。