プラズマ照射でより安定したインプラント治療へ

当院ではインプラント体にプラズマ照射をおこなう機械を導入しました。
この機械は、チタン表面が空気中の炭素で汚染されることを防ぎ、インプラント表面が血液とのなじみが良くなり、『オッセオインテグレーション(インプラントとの骨結合)』が向上します。それにより、治癒期間の短縮を図ることができます。また、アバットメントにも利用できます。アバットメントと周囲の軟組織が安定します。つまり、インプラント周囲炎の予防にもつながります。とても画期的だと思います。