今年最後のオールオン4コースに参加してきました

今年最後のMalo Dental & Medical Clinic主催のオールオン4コースに参加してきました。
このコースは人気で来年も予約が埋まっていると聞いております。今回も実習のお手伝いをさせて頂きました。
当院では、ちょうどオールオン4の手術がたてこんでいたため、実際の手術のコツなども受講生の方にお伝えできたと思います。
また、下尾先生をはじめ、たくさんのスタッフの方々から新しい知見を頂きました。
今回もどうもありがとうございました。

CT診断の重要性

先日、当院が主宰するインプラント治療の勉強会(SSIT)を茨城県歯科医師会館で開催しました。その中で特に毎回おこなってらいるのがCTデータにおけるカンファレンス(症例検討)です。受講生の先生方が持ち込まれたCTデータを基にインプラント治療における治療方針をみんなで検討します。様々な考え方、アイディアなどが生まれ、精度の良い治療方針が決定されます。ですので、CT診断は全ての要な訳です。
今後もSSITでは、インプラント治療におけるカンファレンスや症例相談は随時おこなってますので、CTデータをどんどんお持ち頂きたいと思います。

インプラント治療の勉強会をおこないました

昨日は茨城県歯科医師会館でインプラント治療の勉強会をおこないました。お集まり頂いた先生方、お疲れ様でした。今回はGBR時の切開線と骨補填材の選択基準を解説しました。
次回は2/14水曜日19時から茨城県歯科医師会館、3階大会議室で行います。どうぞ宜しくお願い致します。

顎顔面インプラント学会にオンライン参加しました。

12月12日より第27回顎顔面インプラント学会のオンラインに参加できるということで参加しました。
特に衝撃だったのは、4本のザイゴマインプラントで上顎骨を即時荷重の講演です。もちろん、Malo Dental&Medicalの下尾嘉昭先生がご発表されてました。
期間と埋入本数が素晴らしく長く、優れた統計データでした。
スタッフみんなでオンラインで参加しました。

本日で開院11年となりました!

本日で開院11年となりました!!
11年間、患者様をはじめ、スタッフの皆さん、業者さん、関連医院の皆さま、ありがとうございました。
11年間はあっという間に過ぎた感覚と新型コロナウイルス感染症の大変な期間があったという感覚が印象的です。そんな中、特にスタッフの皆さんにはいつも頼りになり、良いチームワークで繋がり本当に助かってます。
これから、クリニックとしては発展の余地はあると思うと同時に、11年間たくさんおこないましたインプラント手術が安全に完了しているという自信もあり、まだまだやる気に満ち溢れてます。初心を忘れずに研鑽を続けたいです。
皆さん、ありがとうございました!

新しい器具の導入

先日、アメリカのインプラント学会で新しい器具を購入しました。古いインプラントのセメント固定の補綴を除去する器具です。やはり、インプラント周囲炎対策の器材は海外でも色々あります。
他院でのインプラント周囲炎による再埋入に有効です。
続々と新しい器具を導入する予定です。ちなみに、当院では、セメント固定ではなく、『スクリュー固定』方式であるため、インプラント周囲炎は起きにくいのが特徴です。

『アネレム』による静脈麻酔③

最近はインプラントの出張手術において、アネレムを用いた静脈内鎮静法(静脈麻酔)をおこなっております。
やはり速やかな覚醒がメリットです。出張ご依頼医院様のアポイント枠内に時間通りに、患者様を帰宅させることは当然ですが、従来の麻酔薬のレシピに比べるとより術後せん妄が起こりにくい印象です。
さらに術後の健忘効果はかなりある印象です。

その為、当院ではインプラントの術後の説明は、口頭で説明に加え、
・同伴者にもご説明する
・術後6時間後移行を目安にお電話での、ご容態の確認
・術後説明を文書でのお渡し
を強調し、術後のアフターケアにも注力を注いでおります。

当院では静脈内鎮静法(静脈麻酔)でも安全で侵襲の少ない方法を採用しております。インプラント等でお困りの方はお問い合わせください。